東京の保活

【新宿区の保活】調整指数の加点・減点条件を徹底チェック!

新宿の保活
新宿区の認可保育園に入るのって難しいの?新宿区の保活の基本情報や特徴が知りたい

そんな疑問にお答えします。

保活って情報を集めるのが大変ですよね?

この記事では

  • 新宿区の保活に関する基本情報
  • 新宿区の保活の特徴

について解説します。

新宿区の保活は、基礎指数に比べて調整指数の条件が多く、調整指数の増減が大きい点が特徴です。

加点・減点条件について詳しく説明していきますので、新宿区で保活を予定している方はぜひチェックしてください。

新宿区の保活の基本情報!特徴は?

新宿区の保育園入園に関する情報は下記の公式サイトから入手できます。
https://www.city.shinjuku.lg.jp/kodomo/hoiku01_002099_00001.html

来年度の募集案内は11月上旬に公開される予定です。

令和3年4月入園の申請期間は、

1次:令和2年12月10日~令和3年2月19日
2次:令和3年2月5日~3月5日

でした。

 

令和3年度は、新型コロナウィルス感染防止のため、原則郵送による受付(締切日必着)となっていました。

ただし、希望者は事前に予約をすれば、窓口での申し込み・相談が可能です。

郵送の場合は、

  • 返信用封筒(切手張付不要、送付先住所記入)を同封
  • 普通郵便利用時は、投函日から3日後以降に電話で到着確認をすること

が必要になります。

大きな変更がなければ、申請期間は例年同じだと思われます。

新宿区の特徴は下記のとおり

  • 両親フルタイムの点数は40点
  • ひとり親への加点は22~24点
  • 兄弟加点は2点
  • 同居あるいは近隣在住の65歳未満の祖父母が保育できる状況の場合、減点あり(-2点)
  • 生計中心者の失業は加点あり(+4点)
  • 自営は中心者以外の場合、点数が低い
  • 産休育休復帰での申し込みは、加点あり(+2~4点)
  • 認可外保育施設に預けている場合、加点あり(+2点)
  • 年齢上限がある認可保育園等の卒園に伴う申し込みは加点あり(+2点)
  • 申込児を連れて就労している場合、減点あり(-1点)
  • 保育士は加点あり(+1点)
  • 夜間保育所があり、基本指数の条件が日中と異なる
  • 区外からの申し込みは減点あり

それぞれ解説していきます。

両親フルタイムの点数は40点

利用調整基準指数を見てみましょう。

フルタイム扱いになるのは、

労働日数が月20日以上で
労働時間が週40時間以上のとき

で20点となります。

両親ともフルタイム扱いであれば

20(母)+ 20(父)= 40点

となります。

ひとり親への加点は22~24点

フルタイムのひとり親の場合は

保育協力が可能な祖父母・同居人がいない場合、

20(フルタイムの基礎点数) + 24 (加点)= 44点

保育協力が可能な祖父母・同居人がいる場合、

20(フルタイムの基礎点数) + 22 (加点)= 42点

となります。

なお、保護者のどちらかが単身赴任や長期(およそ半年以上)入院(入院予定者も含む)で不在の場合も、+22点の加点となります。

ただし、自己都合で保護者のどちらかが区内に住民登録がない場合は、-4点の減点となってしまいます。

兄弟加点は2点

兄弟姉妹が在園している保育園へ転園申し込みする場合の加点は、+2点です。

就労しながら兄弟姉妹を別々の保育園に送り迎えするのは大変ですから、負担を減らすための配慮なのでしょう。

新宿区は、他の23区と比べて兄弟に関する加点条件が少ないです。

なお、こちらの条件と

  • 産休育休復帰申し込み
  • 認可外保育施設に預けている場合
  • 年齢上限がある認可保育園等の卒園に伴う申し込み
  • 転入予定者で区外の認可保育園、認定こども園、地域型保育事業に通園している場合

による加点条件は重複での適用はされません。

同居あるいは近隣在住の65歳未満の祖父母が保育できる状況の場合、減点あり(-2点)

同居あるいは近隣在住(保護者住所地からおよそ1km圏内)の65歳未満の祖父母がいる場合、病気・就労等で保育ができない状況であることを証明する書類が提出できなけば、-2点の減点となります。

子供の面倒をみることができる祖父母の存在の有無が、保活が成功するか否かの重要なポイントのひとつになりそうです。

生計中心者の失業は加点あり(+4点)

入園申し込み締め切り日から2ヶ月前の月初日以降、倒産・失業等により緊急に生活費を得るために就労することが必要である場合、4点の加点になります。

ただし、自己都合の退職は、加点対象外です。

自営は中心者以外の場合、点数が低い

自営業であっても中心者であれば、点数は変わりません。

ただし、就労時間に対して妥当な給与(最低賃金以上)を支給されていない場合は、自営中心者以外とみなされ、居宅外勤務は-1、居宅内勤務は-2の減点となります。

また、内職者の場合、

月48時間以上のとき、+8点

となります。

産休育休復帰での申し込みは、2~4点の加点

産休育休復帰での申し込み時、対象児童については+2点の加点となります。

下の子の産休育休取得により上の子がいったん退園し、復帰する場合、上の子については、+4点の加点となり、かなり有利と言えそうです。

なお、こちらの条件と

  • 兄弟姉妹が在園している保育園へ転園申し込み
  • 認可外保育施設に預けている場合
  • 年齢上限がある認可保育園等の卒園に伴う申し込み
  • 転入予定者で区外の認可保育園、認定こども園、地域型保育事業に通園している場合

による加点条件は重複での適用はされません。

認可外保育施設に預けている場合、加点あり(+2点)

保育が必要な時間、日数すべてを認可外保育施設(認証保育所・企業主導型保育事業を含む認可外保育所・協会に登録されているベビーシッター等)に有償かつ月極で預け、現に就労している場合、2点の加点となります。

加点が適用されるには、受託証明書の提出が必要です。

就労内定者等で1ヶ月以上の就労実績が確認できない場合は、加点対象外となります。

なお、こちらの条件と

  • 兄弟姉妹が在園している保育園へ転園申し込み
  • 産休育休復帰申し込み
  • 年齢上限がある認可保育園等の卒園に伴う申し込み
  • 転入予定者で区外の認可保育園、認定こども園、地域型保育事業に通園している場合

による加点条件は重複での適用はされません。

年齢上限がある保育園施設の卒園に伴う申し込みは加点あり(+2点)

年齢上限のある保育施設の卒園に伴う転園申し込みは、2点の加点となります。

卒園後、通う先がなくなることがないよう考慮しているためでしょう。

一部の園については、連携施設あるいは接続園に進級できるため、連携先がある園については、加点対象外となります。

該当園については、新宿区の公式サイトで確認できます。

待機児童を解消するために小規保育施設が増えていますが、2~3歳で卒園となるのでまた卒園のタイミングで保活をしなくてはならず、働いているお母さんには負担になっています。

小規模保育施設等を卒園後、連携先があるのは、保活の負担を減らすことができ、小規模保育施設も選びやすくなりますね。

なお、こちらの条件と

  • 兄弟姉妹が在園している保育園へ転園申し込み
  • 産休育休復帰申し込み
  • 認可外保育施設に預けている場合
  • 転入予定者で区外の認可保育園、認定こども園、地域型保育事業に通園している場合

による加点条件は重複での適用はされません。

申込児を連れて就労している場合、減点あり(-1点)

内職を除いて、申込児を連れて就労している場合、-1点の減点となります。

もし、就労先に子供を連れていくことが可能だとしても、減点を防ぐためには認可外保育施設に預けた方がいいかもしれません。

保育士は加点あり(+1点)

保護者が区内の保育施設(認可保育園・認定こども園・地域型保育施設・認証保育所・企業主導型保育所)において保育士として、週30時間以上の就労している場合、1点の加点となります。

就労内定の場合は、就労条件の点数に-4点の減じた基本指数となるのですが、その4点減点分がなくなります。

その代わり、1点の加点はつきません。

保育士として働く場合は、就労先は区内を選んだ方が有利になりますね。

夜間保育所があり、基本指数の条件が日中と異なる

新宿区には、夜間保育所があります。

夜間保育の利用調整は、保護者が夜間保育所の開所日に週3日以上&午後4時以降に5時間以上の就労を常態としている場合のみ対象。

基本指数の条件が日中とは異なります。

区外からの申し込みは減点あり

区外からの申し込みは、

転入予定者の場合は、-2点
転入予定がなく、区内在勤者・区内在学者の場合、-4点
転入予定がなく、区内在勤社・区内在学者以外の場合、-6点

の減点となります。

ただし、転入予定者で既に区外の認可保育園、認定こども園、地域型保育事業に通園しているならば、2点の加点となるので-2点の減点分が相殺されます。

なお、こちらの条件と

  • 兄弟姉妹が在園している保育園へ転園申し込み
  • 産休育休復帰申し込み
  • 認可外保育施設に預けている場合
  • 年齢上限がある認可保育園等の卒園に伴う申し込み

による加点条件は重複での適用はされません。

区外の申し込みは、申し込みの制限はありませんが、減点も大きくかなり厳しいと言えるでしょう。

新宿区の保活難易度は?

新宿区では、入所最低指数は公開されていないので、保活の難易度が不明です。

募集見込数 希望者数
0歳 706 634
1歳 538 669
2歳 174 149
3歳 140 181
4歳 141 81
5歳 226 27

上の表は、新宿区の公式サイトで公開されている令和3年4月申込状況一覧表から年齢ごとの募集見込数と希望者数を表にしたものです。

公開されている申し込み状況を見る限りでは、1歳児、3歳児クラスにおいて、申し込み数が募集見込数より上回っていて、新宿区の保活難易度は非常に高いと考えられます。

0歳児、2歳児、4歳児以降のクラスにおいては、人気の園を避けることができれば入園できる可能性はあがるのではないかと思います。

新宿区で保活する人へ:1歳児&3歳児クラスは激戦!可能なら0歳児&2歳児クラスを検討しよう

新宿区の保活情報についてまとめました。

新宿区の保活の特徴は下記のとおりです。

  • 同居あるいは近隣在住の65歳未満の祖父母が保育できる状況の場合、減点あり
  • 産休育休復帰での申し込みは、加点あり
  • 認可外保育施設に預けている場合、加点あり
  • 年齢上限がある認可保育園等の卒園に伴う申し込みは加点あり
  • 夜間保育所があり、基本指数の条件が日中と異なる
  • 区外からの申し込みは減点あり

新宿区では、調整加点は最高12点までですが、重複適用されない調整指数条件も多く、点数差が開きやすい傾向があると思われます。

少しでも点数を稼ぎたい方は、実際に働き始めることが必要となりますが、認可外保育施設に預けるのもひとつの方法です。

また、新宿区では希望できる園数に制限はありません。

1歳&3歳児クラスは、激戦なので通えそうな範囲の保育園を出来るだけ多く希望申請しておきましょう。

可能であれば、比較的難易度が低い0歳児あるいは、2歳児クラスの申し込みを検討してもよいかもしれません。